普及しつつあるテレビ会議ですが、何か今後の課題でもあるんでしょうか?
非常に多くの企業において導入が進むテレビ会議システムですが、いくつかの課題もございます。そのひとつが機材の価格の高さであります。今のところ、テレビ会議システムを導入しようとすれば、沢山の場所で会議を行なうにあたり、かなり高価な機材を買わねばなりません。なお基本的にテレビ会議システムで想定されているのは、1対1の利用なのです。拠点が3つ以上ある場合、テレビ会議システムでは、同じタイミングで同じ会議に参加するには、別途高価な機材(MCU)を揃えなければなりません。ここもテレビ会議システムの大きな課題であります。
すべてがそうではありませんが、よくあるパターンは、普通の会議も行なう会議室が、テレビ会議用の部屋と同じというものです。しかしこれだと、今すぐにテレビ会議をやりたいと思っても、ほかの会議で使用中だと、結局開きたいときにテレビ会議を開けないなんてことになるのです。この辺はテレビ会議のやり方の工夫など含めて、今後解決していかねばならない課題と言えそうです。
現在のテレビ会議システムでは、音声と映像しか基本的に共有することができません。つまり資料を共有することは標準化されていないのです。もちろんそれを可能にするためのオプションはあるのですが、それが価格的に高価なので、気軽には手を出せないのです。
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